大阪電気通信大学高校入試説明会

守口市にある大阪電気通信大学高校に行って来ました。

大阪電気通信大学高校には、4つのコースがあります。

進学総合コースは、1年生の間に高大連携の授業によって自分の関心・適性を発見します。2年生になると将来の方向性を明確にしたうえで、アドバンスコースと進学総合コース、メディア情報コースに分かれて学習を行います。

健康スポーツコースは運動部に所属しながら、先進的・科学的なスポーツ理論を学習していきます。体育、医療・福祉系の大学進学に向けて勉強面とスポーツ面の両方を日々トレーニングします。

理数コースは工業化専門科目を通じて思考力と実践力を養い、電子情報技術を習得します。国公立大学や難関私立大学への進学を目標としているため、授業以外にも特別進学講座や補講により、英語・数学・理科の学力UPを図ります。

工業連携コースは将来エンジニアになりたい人に向けたコースで、モノづくりを学んでいます。2年生になるとロボット機械コース、IoT情報通信コース、医療電子コース、デジタルゲーム開発コースにわかれ、より深く専門的に新しい技術を学ぶことが出来ます。

ロボット工学について聞いたり、触れたりすることが出来る数少ない学校だと思います。

体験学習:9月21日(土)
入試説明会:10月12日(土)

常翔啓光中・高入試説明会

枚方にある常翔啓光学園中学高校の入試説明会に行って来ました。

地元の超人気校なので知っている人も多いと思います。なぜ人気校なのかは学校に行ってみたらすぐにわかります。まず校舎がなんといってもきれい!建設されてから約10年たちますが、本当にきれいです。普段からきちんと手入れされていることがわかります(^_^)そしてメディアでも話題になりましたが、クライミングウォールが「ドォーーン」とそびえたっています。思わず「こんなところで勉強出来たらなぁ…うらやましい。」と言ったら、啓光の先生に笑われました。

そして、なんといっても先生方の雰囲気がすごくいいです。勉強する環境を整えることはもちろん、一人ひとりの進路を一生懸命考えてくれます。職員室前のフリースペースは勉強の質問がしやすく好評のようです。そして生徒募集の先生がまだ入学していない中学3年生に「○○高校に行きたいならこの問題を出来るようにならないと!」と他校のアドバイスをしている姿を何度も見かけます。また、公立中学校に出前授業をしているという話も聞きます。

進学実績も年々良くなってきています。国公立大学の合格者は過去最高の38名!関関同立は76名、産近甲龍は160名の合格者を出しています。もちろんグループ内の大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学にも合わせて310名が合格しています。

関大北陽高校入試説明会

今春に出来たJRおおさか東線「JR淡路駅」から約15分歩いたところに関大北陽中学・高校があります。

関大北陽高校はコースが3つあります。

「特進コース」は豊富な授業時間により難関国公立大学へ進学できる学力を身につけるコースです。まずは基礎から、そして応用・実践問題と確実にステップアップできるようにたくさんの問題に取り組みます。また2年生になれば、異文化理解を目的とした中国語を授業選択できます。

「文理コース」は関西大学進学を目標にし、学力向上を図るとともに、学校行事やクラブ活動を通じていろいろな力を伸ばすコースです。2年生になれば希望や適性に応じて文系・理系に分かれて、希望する関西大学の学部に進学できるようにより細やかな指導に変わります。また部活動の加入率は80%を超え、文武両道という言葉がふさわしいコースではないかと思います。

「スポーツコース」はスポーツを通じて人間力を高めることや、大学進学に必要な基礎知識を身につけるコースです。全国で活躍できる競技力を養うだけではなく、自ら考え、判断し、正しく行動する力を育てることを目的としています。関西大学の人間健康学部と連携を取り、実習プログラムが用意されています。

高校生は学力UPだけが目的でなく、部活動も頑張れることが大切と考えられています。ですので、関大北陽高校はたくさんの部活動があります。サッカー部や野球部など全国レベルの部活動はもちろん、個人的に活動しているスケート部など33のクラブが活動しています。来年度吹奏楽部が創設されることが決定されています。

創立12年の新しい学校ですが、まだまだパワーUPすること間違いなしです!