常翔啓光中・高入試説明会

枚方にある常翔啓光学園中学高校の入試説明会に行って来ました。

地元の超人気校なので知っている人も多いと思います。なぜ人気校なのかは学校に行ってみたらすぐにわかります。まず校舎がなんといってもきれい!建設されてから約10年たちますが、本当にきれいです。普段からきちんと手入れされていることがわかります(^_^)そしてメディアでも話題になりましたが、クライミングウォールが「ドォーーン」とそびえたっています。思わず「こんなところで勉強出来たらなぁ…うらやましい。」と言ったら、啓光の先生に笑われました。

そして、なんといっても先生方の雰囲気がすごくいいです。勉強する環境を整えることはもちろん、一人ひとりの進路を一生懸命考えてくれます。職員室前のフリースペースは勉強の質問がしやすく好評のようです。そして生徒募集の先生がまだ入学していない中学3年生に「○○高校に行きたいならこの問題を出来るようにならないと!」と他校のアドバイスをしている姿を何度も見かけます。また、公立中学校に出前授業をしているという話も聞きます。

進学実績も年々良くなってきています。国公立大学の合格者は過去最高の38名!関関同立は76名、産近甲龍は160名の合格者を出しています。もちろんグループ内の大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学にも合わせて310名が合格しています。

関大北陽高校入試説明会

今春に出来たJRおおさか東線「JR淡路駅」から約15分歩いたところに関大北陽中学・高校があります。

関大北陽高校はコースが3つあります。

「特進コース」は豊富な授業時間により難関国公立大学へ進学できる学力を身につけるコースです。まずは基礎から、そして応用・実践問題と確実にステップアップできるようにたくさんの問題に取り組みます。また2年生になれば、異文化理解を目的とした中国語を授業選択できます。

「文理コース」は関西大学進学を目標にし、学力向上を図るとともに、学校行事やクラブ活動を通じていろいろな力を伸ばすコースです。2年生になれば希望や適性に応じて文系・理系に分かれて、希望する関西大学の学部に進学できるようにより細やかな指導に変わります。また部活動の加入率は80%を超え、文武両道という言葉がふさわしいコースではないかと思います。

「スポーツコース」はスポーツを通じて人間力を高めることや、大学進学に必要な基礎知識を身につけるコースです。全国で活躍できる競技力を養うだけではなく、自ら考え、判断し、正しく行動する力を育てることを目的としています。関西大学の人間健康学部と連携を取り、実習プログラムが用意されています。

高校生は学力UPだけが目的でなく、部活動も頑張れることが大切と考えられています。ですので、関大北陽高校はたくさんの部活動があります。サッカー部や野球部など全国レベルの部活動はもちろん、個人的に活動しているスケート部など33のクラブが活動しています。来年度吹奏楽部が創設されることが決定されています。

創立12年の新しい学校ですが、まだまだパワーUPすること間違いなしです!

大阪国際大和田中・高入試説明会

守口市にある大阪国際大和田中学・高等学校の入試説明会に行ってきました!

大和田高校は、豊富な入試資料を元に進路をサポートしています。2019年度入試では、近畿圏の難関大学を含む国公立大学に過去最多となる65名の合格者を出しました。また、関関同立の合格者延数は212名と、大和田高校が目標としている200名の合格を3年ぶりに達成しました。

しかし、単に難関大学への合格を目指した教育をするだけではありません。グローバル化していくこれからの社会で活躍できる人材の育成にも力を入れています。主体的な学びを通じて自分の考えを深め人に発信する力を身につけたり、海外研修を通じて英語を使った学びを広げていくカリキュラムになっています。

これだけではありません!大和田中高では、「ココロの教育」も大切にしています。2014年から「学校では教えてくれない大切なこと」をテーマに、世界の最前線で活躍をする方々の講演を年に数回行うことで生徒のココロに語りかけています。国際医療ボランティアや、カンボジアの難民問題、落語で人を笑顔にし人間関係や不安を解消する術、東日本大震災など様々なことを取りあげています。その結果、海外での医療ボランティア活動に参加する生徒も出てきました。

また、課外学習として幼稚園や老人ホームでの体験を通して、人から「ありがとう」と感謝をされる経験ができるような取り組みも行っています。そこでは普段見せないような表情を見せる生徒がたくさんいるそうです。

勉強で身につけた知識・技能を、ココロを育むことでより効果的に生かしていけるようになっています。