集中力。

中間テスト対策で、一斉に全員が肩を並べて学んでいるのを見ると、真っ先にある「差」に気付きます。

その差とは『集中力』

絶対、とは言い切れませんが、だいたい点数に比例しています。もちろん勉強時間数も点数に比例しますが、いくらやっても結果が出ないパターンは、やはりその質を高める「集中力」の不足です。

『やる気』とか『勉強方法』とか、欲しいものはたくさんあるけど、たとえそれらを手に入れても、ぐっと自分の中に知識を取り込めるかどうかは集中力にかかっています。

やる気がなくなれば勉強したくなくなってやめてしまう、いくら良い勉強方法を教えてもらっても実際に机に座ってやらないと身に付かないでしょう。

でも、集中力があれば、やる気がなくても、勉強のコツなど知らなくても、勉強の世界へ入っていけるのです。そして、それがやる気を引き出し、勉強のコツを活用していくのです。

では、集中力を高めるにはどうしたらいいのでしょうか。
これもやはりこれまでの日々の生活で養われたものである以上、改善するきっかけも日々の生活にゴロゴロと転がっているはずです。

1.一つ一つの作業を「○時○分までに終わらせる」と決めてから開始。
生活のあらゆることに時間を設け、無駄な空白時間を減らしましょう。
ゲーム感覚で良いと思います。

2.小さな達成感を得るために、小さな課題を継続しましょう。
家に帰ったらお弁当箱をすぐに出す。(洗ってあげたら親孝行!)
朝起きたら布団を整える。
靴を脱いだらきちんとそろえる。
服を脱いだら脱衣所へ。
等々、、、何でもいいのです。
毎日小さな課題を継続することで計画性がついて集中力が養われます。
やったりやらなかったり、ではダメです。

3.何かをするときにはそのものしか身辺に置かない。
テレビやゲーム、スマホ、漫画。何かしようとする時に、雑念が入りやすいものは最初から視界に入れない。予防線を張ることも大切。

こうやって日々を過ごしてみるだけでも違いが生まれてくるはずです。
もちろん勉強にも色々と集中するコツはありますが、なぜか生活が乱れている場合は何をやっても響かない…。

家庭でもそうですが、長く過ごす学校も大きな影響があります。学校でも何か小さな課題を見つけて、それを継続してみましょう。
必ず変化が表れて、勉強にも自然と活かされてくるはずです。

とにかく、今そこにいるあなたは、あなた自身の365日、24時間、1分1秒の蓄積なのです。